みなさんおはようございます。

cancer rehabilitation brogを書いている三浦と申します。

今日から本格的に毎日書いていこうと思います。

まず、本日はがんリハビリテーションの概論について話していきます。

辻哲也先生の執筆された本から自分なりに解釈してみました。

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  • がんとは・・・

正常な細胞が細胞分裂する場合、過剰に細胞分裂が起きないよう周囲の組織から制御を受けている。しかし、腫瘍細胞は周囲組織からの制御を受けず、どんどん増殖する事が可能。

 

  • がんの種類と特徴

良性腫瘍:転移、浸潤は無くゆっくり発育

悪性腫瘍:転移、浸潤は有り増殖速度は速い

 

悪性腫瘍は3つに分ける事ができ、①臓器がん、②肉腫、③血液がんである。

 

 

ではいったい何が原因でがんになるのか。

①遺伝的要因

②たばこなどの発がん物質

放射線、紫外線

④細菌、ウイルス

 

特にたばこに関しては自分で改善できるものだと思います。

私も前までたばこを吸っていましたがやめました。

 

続きは明日投稿いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

がんリハビリテーションの視点

こんにちは!

Cancer Rehabilitation Blogを書いている三浦です。

 

今回のテーマはがんリハビリテーションにおける視点についてです。

まず、がんリハビリテーションは2010年頃から保険収載されました。

そのため日本でのがんリハビリテーションの歴史はまだまだ浅く介入に困るスタッフもたくさんおり、日々疑問、悩みを抱えていると思います。ちなみに僕もその1人です。

 

そこで、僕なりにがんリハビリテーションを行うにあたって、前提として大事な視点について今回は話していこうと思います。

 

ごく当たり前ではありますが、以下の3点が重要です。

①食事が取れている

②睡眠が取れている

③疼痛の有無

④倦怠感の有無

 

まずはこれらの視点が重要となります。

これの確認方法としては直接患者様に聞くのが良いです。

もしこの4つの中で1つでも支障が出ている場合はまずはそこの問題を解決できるように考えて行くことが良いと思います。

もしこの4つが問題なければ運動に関しては中等度での筋力トレーニングや有酸素運動が可能となるので、ガイドラインに沿った形で運動することが望ましいと思います。

 

初回介入、毎日の介入で上記4つを患者様に確認するだけでより良いリハビリテーションに繋げることができると思いますので、良ければ明日から試してみてはいかがでしょうか?

 

続きはまた明日、明後日に書いていきます。

では!

がんリハビリテーションについて

  • こんにちは!

CRBを投稿している三浦です。

今日からブログを書いていこうと思っています。

まず、

僕自身ブログを書こうと思った理由としては、がんのリハビリテーションについては現状でもまだまだエビデンスが足りない状況です。そのため、セラピストも「何をすれば良いかわからない、何から勉強すれば良いか」など色々な悩みがあると思います。まさに自分もその1人です。

ここのブログでは、あくまでもがんリハビリテーションに対しての介入方法、介入視点について今までの経験から語っていこうとおもっています。